#ネイティブキャンプ 学習の記録

ネイティブキャンプのレッスン記録日記や、オンライン英会話の便利な使い方について解説しています

意識の方向

ニュース中級 フィリピン人講師C

初めての先生でした。

なにかすごく声が遠くて、Can you hear me? って言われたときについ Yes!

と言ってしまって、まあいいやとボリュームアップでしのいでいたら、教材の音声再生の時にびっくりするほど大きい音になって焦りました💦

モチベーション低下中だったので、なにか軽い教材と思って選びました。 デイリーニュースとニュース中級ならば、ニュースの方が軽い学習だと思います。

ニュース中級の流れとしては、ニュースを音声のみで聞く。2,3回聞く。 そのあとちょっとした内容確認のクイズや、声を出してリーディング。記事の穴埋めになっている単語を埋める問題なんかを解きます。 最後に記事に関連したディスカッションです。

音声聞いて穴埋めするところが一番難しいと思うのですが、これは予習してしまえばもう記事を読んでしまうので簡単になります。

予習としては

  • 音声を聞いて穴埋めを先にチャレンジしておく
  • 分からない単語を調べておく
  • 記事全文を読んでおく
  • 最後のディスカッション用にちょっとネタを考えておく

これだけしておけば、レッスンはかなり簡単になるはずです。特に穴埋めはもう答え知ってるので心配無用ですね。

この準備をしてからのレッスンは、先生の良し悪しにあまり影響されないので、良い先生探しの時にこれで何度か試してみて、良い先生だったら違う教材を受けてみるというのもいいですね。

注意点として、予習完璧すぎてサクサクすすむと、次の教材に進んでしまうことです。 ディスカッションで粘るとか、リーディングをもっとやるから発音をチェックしてとかもいいですね。

実践発音も、声を出して読んでチェックしてもらうので頭を使わないので、トレーニング的にできるのですが、タイムトライアルがキツいです。

カラン stage3 フィリピン人講師A

なんだか分からないポテンシャルを秘めているA3先生です。

スピードは早くないんですが、言えてる時には言わせて難易度を上げて、言えていない時には全部手伝ってくれます。そのヒントの出すタイミングが絶妙なのかなと思います。

A3先生とのカランはいつもそうなのですが、最初はタイミングが合わなくて戸惑います。

(えっ、なんかすごく噛み合わない。。こっちが言う時に被せてくる)

と思うのですが、だんだんチューニングされてきてピッタリになるんです。不思議。人気があるのも頷けます。だんだん癖になってきました。うまくできないと不機嫌な様子になるときがあって、それが少し怖いんですが緊張感あります。

意識の方向

先日、みかけたツイートで、「会話の意識を相手に向ける」というのを見ました。 なんか抽象的でよく分からなかったのですが、今日のレッスンでなにか「意識の方向」について理解できた気がします。

カランのときは、かなり暗記してしまって、覚えた文章を言うだけになってるようです。 先生の出す質問がイントロクイズのようで、はやく回答を思い出して食い気味に、自分がこれから話す文章を頭で考えて、それで合っているか確認しながら話していた気がします。

上を眺めて🙄こんな感じで思い出しながら話していたんです。

それを止めて、もっと先生の目か(もしくはカメラか)をみて、先生の話を聞いてウンウンうなずくくらいの気持ちで聞き取ってみました。

先生: Did you ever break an arm or a leg when you were a little child?

私: (えー、arm?leg?ないない)No, I didn'(じゃなくって...) I never broke an arm or a leg when I was a child.

そうすると、思い出すよりもスムーズなタイミングで返答できた気がします。まだ掴みきれてないですが、そんな気が。

I didn't と言おうとしてやめたのは、復習段階でテキストの答えを覚えていたからです。

I was a child ではなくて、I was a little childだったのですが、それは先生にすぐに訂正されました。

テキスト通りの正確さはなくて間違いまくりで訂正もいっぱいだったのですが、会話のキャッチボール感が感じられたときが数回だけありました。

先生もこのような間違い方は指摘はしてくれますが、よくできているような反応をしてくれたので、良かったのだと思います。