流行りのWordle チート過ぎない攻略のコツ
最近Wordleにハマっているのですが、難易度のバランスが絶妙で面白いです。ググってみれば攻略法などがあるのですがあまり分析しすぎるのも「ゲーム性がなくなって面白くないな」と思うので、ツールを使わず 直感で理解できる範囲での攻略のコツを紹介したいと思います。
ルールを把握すればもっと当てられるし、まったく知らない単語でも6手以内では当てられるはずです。
文字を被らせない
アルファベットは26文字。5文字の単語。試行できるのは6回。もし被らないように調査できれば、5文字 x 6回で30字使えます。 実際には被らないように毎回違う5文字調査するのは不可能ですが、この意識をもつと5文字を見つけ出すというのはできるはずです。
もし6回で見つけられないとしたら、毎回の試行で同じ文字を再利用しすぎて文字調査が不足なパターンがほとんどです。
たとえば緑が2つある状態でその2つを固定して調査すると3字しか試せなくなります。(ゲーム設定のHARD modeがそれで、難易度が上がります)
判明した緑の文字を使うのは、当てに行くときだけでいいのです、まだ分からない状態で判明した文字を使ってしまうと、調査できる文字が減るので非効率です。
例えばこういうケース。
1手目でEは判明しました。2手目でやるべき行動はなんでしょうか?
もう分かったから当てにいくべきでしょうか?いえ最後にEがつくだけではまだ調査不足で正答できないでしょう。正答できないんであれば、ここで最後にEを使う必要はないのです。
次で当てられる望みがあるなら5文字目のEを使うのもアリです。でも、3文字目のIはすでに使われていないことが判明しています。なので絶対にこれは不正解になり、当てにいってもいないし、調査するにしてもD, R, Vの3字だけしか新たな成果は得られてなく、とてももったいない調査となっています。
これがもしDROVEだったら、まだ正解の可能性があります。でもEしか分かってない状態で(他にもまだ候補はあるのに)正解を狙うのは根拠のない当てずっぽうなので、2手で当てられないなら、Eを捨てて1字でも調査文字を増やすほうが賢明かと思います。
1単語の中に同じアルファベットを2回使うケースも同様です。解答としては存在するのですが、これを外してしまうと調査結果の成果が1文字減ってしまいます。当てるつもりのときだけ同じ文字を2回使う単語を試したほうが良いです。
黒は二度と使わない
ハズレの黒ですがこれも重要な情報です。悲観的にならなくて大丈夫です。
黄色は違う場所に含まれているのでまだ調査が必要です。緑も同じ文字が2回使われている可能性があるため、調査の必要性は残っていることがあります。
でも黒は絶対含まれないので、以降の調査から必ず除外できます。
例えばこういうケース。(わざとやったパターンですが)
2手も全外ししてしますが、これは無駄ではありません。使用した10字は重複なしで残った文字は16字まで絞り込めてます。残り4手で16字から見つけ出せばいいのですから順調です!
もしも、調査の中で黒の文字を再び使っていたとしたらそれは必ず無駄が含まれている調査です。もっと考えて含まれない単語を探すべきです。(どうしても思い浮かばないときは仕方ないですが)
頻度の多い文字から探す
QとかXから試す人はいないですよね。これは単語に使われる頻度が少ないから黄や緑になる可能性が低いです。逆に言えば、使われる頻度が高い文字から探したほうが効率的です。
大事なのは母音のAEIOUです。これらが含まれない5文字単語は私思いつきません。
あとはSとかRとかTの頻出子音を押さえつつ、文字を被らせずに探索して使用文字を確定させましょう。
同じ文字が2回使われるケースもあるので、かならず5字あるとは限らない点も注意しましょう。