礼儀正しいのか失礼なのか事件 - #ネイティブキャンプ学習の記録

ひさびさにフィリピン人以外の講師を受講しました。

セルビアの先生でとても親切な先生でよかったです。ヒャロー！

慣れていない先生で受けてみると、初めてネイティブキャンプをやったときのような緊張感が蘇りました。

セブオフィスの先生は、安定の通信環境、リアクションや明るさといった点で居心地が良すぎて、本来の勉強とは違う面で安住しちゃっていたと思います。

緊張感ありすぎて、なにも気の利いたことも言えず、レッスン終了前の数分のフリートークでも

「なにか聞きたいことがある？」「なにもない」

みたいにホント不愛想な感じになってしまって申し訳ないです。。

超高速先生なN先生です。このスピードが癖になってきました。。。

レッスン開始前の、How are you?からのありがちな質問も、私が答える前にどんどん答えを勝手に言われてしまって、「アッアッ、、」と詰まっているうちに話が進んでしまいます。

そして、「準備できました？できてなくてもDaily revisionするけどね！」と始まってしまいます。

高速に話すんですが実は難易度が高くないと気づきました。

なぜなら速いのは質問だけで、回答のときはすごくスピードダウンしてくれるからです。 N先生は私がよく受講するM先生の紹介で知った先生なのですが、M先生とのレッスンの時に「N先生のカラン受けました...すごい速くてびっくりした」と言ったせいか、最近遅めにしてくれてるような気がします。

この日は8パラグラフも進んでしまったのですが、そうなると次回のDaily revisionが膨大になりそうなんですが。。。

N先生のカランのあとに、その知り合いのM先生のスピーキングを取りました。

冒頭からM先生に、「N先生のカランを受けているところを見ました」と言われて恥ずかしい思いをしました。二人でレッスンしていて脇で見てる人がいるとは思わないので、いるなら顔だしてほしいです🤣

今回のテーマはMoneyだったのですが、すてきなことがありました。設問の中に直接的でプライベートなものが記載されていたのですが、

How much is your monthly allowance? Is it enough?
あなたの月の給料はいくらか？それは十分か？

私は聞かれても適当にボカして答えるので気にしないですし、言いたくないときは言わないし、テキストがこうなだけでたとえ先生が無礼だとは思いませんが、先生は気遣いでこの設問をスキップして先に進めようとしました。

最初は私は分かっておらず、「えっなんで飛ばすの？」と思ったのですが、設問を読んで「あーなるほど、プライベートな質問だからパスしたんですね。でも大丈夫ですよ。額は言わなくてもこの設問に答えます」と伝えて進行しました。

そういう気遣いのできる素敵な先生なんだな。と思っていたら、そのあとなんの脈略もなく、

By the way, Your face is like it's getting fat.
ところで、顔が太ったようだけど

と言われて、「えー😱😱！！！そっちのほうが失礼だー！」と笑ってしまいました。それも冗談みたいに笑い飛ばしただけで不機嫌にはなりませんでした。

あと話していて感じるのは、今までの人生を生きてきた文化が違うので、私たちが普通は聞かないようなことを平気で聞いてきたり、その逆に私たちが相手の嫌がることをズケズケと話していることもあると思います。

文化が違う というのを把握していれば、「同意はしないけど理解はできる」というスタンスがとれるはずです。ギャップに対して自分の文化基準でのみ判定をくださずに、寛容でありたいと思います。

知り合いから聞いたことですが、「子供はいるか？」「なんで一人だけなんだ？」と聞かれてビックリしたそうです。そういう文化の違いがあるそうです。